ソーシャルワークに関連する量的な研究論文がアクセプトされました!
⇨公開されました!(公開に伴い2022年11月17日に本記事を更新)
在宅療養支援診療所には、相談・連携担当者の配置が求められています。担当者が社会福祉専門職(社会福祉士・精神保健福祉士)である場合に、その在宅療養支援診療所ではソーシャルワークに関連する取り組みがより広く、大きな割合で実践されていることを示したものです。
西岡大輔,上田まゆら,西出真吾,他.在宅療養支援診療所における相談支援・連携業務の多面性とその実践状況:社会福祉専門職の特徴分析.日本在宅医療連合学会誌.2022;3(4):28-36.
ソーシャルワークに関心がある診療所が社会福祉専門職を雇っている側面もありますので、社会福祉専門職を雇ったから活動が増えるのかどうかには言及できませんが、少しでもソーシャルワーカーの活動の支えになれたら嬉しいです。
これからも少しずつですが、ソーシャルワークの量的なエビデンスを作っていけるようにがんばりたいです!
今後ともみなさまご指導をよろしくお願いします☻
共著のみなさん、査読してくださった先生方、ありがとうございました!
西岡 大輔(にしおか だいすけ)