【中山間地医療】診療所の向かいの商店で一日店長

先日、私が所長を務める診療所の向かいにある商店”たなせん”で、住民のみなさんと交流させていただきました😊

ムラの駅たなせんはココ!↓

京都府南丹市美山町鶴ケ岡新釈迦堂前1

なぜ地元の商店で住民のみなさんと出会いたい!と思ったのか?
私が地域医療に取り組むときに念頭に置いていることをいくつかご紹介します。
決して医師としての指導をしたいから商店に出向いたわけではありませんので誤解なきよう☻

・私が日々出会っている人は、診療所に来てくれている人だけです。診療所にかかっていない人たちの健康・予防に関するアウトリーチも大切な仕事のひとつだと思っています。

・診療所でみる患者さんの姿は、生活者としての姿のわずか一側面です。患者さんの日常に近い場所は、診療所ではわからない普段の姿を教えてくれ、患者さんの理解につながると信じてのことです。
 
・誰かが診療所に受診したいと思ったとき、どんな医者にどんな風に話を聴いてもらえるのかを不安に思うほど、受診の障壁は高くなると考えています。自らを開示して診療所へのハードルを下げたいと思ってのことです。
 
・最後に、愛着をもつ美山に少しでも役に立てることがあればと思ってアクションしました。

たくさんの方に出会い、いろんな話を聞き、勉強させてもらいました。

たなせん公式Facebookでも紹介してもらいました^^

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これからも日を決めて店番をする予定です😊ぜひお越しくださいね◡̈*✧