2024年6月15日、16日に、日本医療ソーシャルワーカー協会全国大会が大分で開かれました。14日終電で大分入り。大分駅到着は0時30分でしたが、大分駅前は明るく、活気があり驚きました。
大会では、以下の3つのセッションで登壇しました。
1)【講演】「ソーシャルワーカーのためのデータ活用セミナー~実践のデータ化を目指そう~ 」
定性的・定量的なデータがどのように日々のソーシャルワークに活かされるのかという点をお話しました。当日の講演資料はコチラから(公式LINEのフォロワーの方は全資料をご覧いただけます!後日動画も公開する予定です)。
2)無料低額診療事業の研究
医療ソーシャルワーカーのみなさまにご協力いただいた研究成果について紹介しました。本ホームページに研究成果のまとめを公開しています。
3)在宅医療ソーシャルワークのシンポジウムの座長を務めました。在宅医療は、生活の場のごく一部であり、すでにチームが結成されている病院ではなく、その患者さん特有のチームを形成する必要があることなどを共有し、だからこそ可能性にあふれたソーシャルワーク実践が可能であることを再認識できました。とても学びの多い素晴らしい機会で、非常に多くの方にご参加いただきました。
西岡 大輔(にしおか だいすけ)