公衆衛生学は、人々の健康を促進することを一つの目標とする学問ですが、そのためには公衆衛生学が築き上げたエビデンスを政策などの社会実装に繋げることが重要です。エビデンスは社会実装されて初めて人々の健康に役立ちます。
そのような活動を促進するために開催されているセミナーがKAKEHASHIです。
このたび、KAKEHASHIのみなさまから貴重な機会をいただき、講演する機会をいただきました!
6/18(水)12:00〜13:00|オンライン 第13回 KAKEHASHIセミナー
「エビデンスが希少な領域で何ができるか:生活困窮者の健康支援を例に」
私たちの生活困窮者の健康支援に関するこれまでの研究の振り返りを中心に、エビデンスや知識を形成する基盤がない領域でまず何ができるのか?を紹介します。
そして、エビデンスを社会に還元するために大切にしてきたことなどをご紹介します。ご関心のある方は、ぜひご参加ください!

西岡 大輔 (にしおか だいすけ)