【学会発表】日本プライマリ・ケア連合学会の日野原賞(優秀賞)候補演題として発表しました

2024年6月7日〜9日 浜松市で開催された、第15回日本プライマリ・ケア連合学会の学術大会で、日野原賞候補演題(優秀演題)に選出され、発表しました。学会の優秀演題セッションで、生活保護や貧困の問題が扱われたという事実に、とても大きな意義を感じています。


今回の学会は、(まだ至らぬところばかりで、名前負けしていますが)”Social Reformer”と名乗ることを決めてから初めての学会でした。学会で出会う事象全てに関わる社会問題を深く理解すること、社会変革を目指すことが他者にも伝わるように立ち居振る舞うのを”hidden agenda”に設定し、シンポジウムの質疑や自分の演題発表にもその意図を散りばめることに努めました。

その目的を達成するために、今回は定量的な研究に定性的な研究を加える混合研究にチャレンジしました。新しい挑戦は、全体を見ようとしたり、いろいろ背伸びをしたり、見えていないことに気づいたり辛いことも多いけど、自らの成長にもきっとつながるのかなと感じました!お会いできた皆さん、ありがとうございました!また、審査してくださったみなさまにも心より感謝申し上げます。

西岡 大輔 (にしおか だいすけ)