西岡 大輔

中山間地医療

【地域新聞連載】花粉症対策!

くしゃみ、鼻水、鼻詰まりに代表されるアレルギー性鼻炎の治療は、その重症度によって分類され推奨が変わります。軽症では、ときどきくしゃみや鼻水が出る程度です。中等症は2つのタイプに分かれており、常にくしゃみ、鼻水が出るタイプと鼻詰まりを中心とするタイプです。それぞれの症状によって用いる薬が変わってきます。
ソーシャルワーク

「社会的処方」は医療と福祉の架け橋となるか

近年国内でも注目されている「社会的処方」という取り組みが、医療と福祉の架け橋となるかを、医療、公衆衛生、社会福祉などを経験し学んだ私自身が現在考えていることをまとめました。
ソーシャルワーク

*一緒に研究しませんか?*

年度末も近づいてきましたので、宣伝☻ 保健医療と福祉の双方の視点から、計量的な研究ができる国内随一の...
ソーシャルワーク

健康格差に対する学会・団体活動―国内外の動向

「日本医師会雑誌」に掲載されました。近年、世界中で多くの学術団体や専門職集団が、健康に影響を及ぼす社会的要因(SDH)についての対応の重要性や健康格差の縮小への勧告を出しています。本論文では国内外の医師会を中心にその対策に関する声明を紹介しました(SDHに関する簡単な講義動画は以下をご覧ください)。