論文

ソーシャルワーク

論文「私たち医療従事者は健康格差対策の味方か?敵か?」が公開されました(2022年6月22日)

私は、医療現場で出会う人々の困難や、医療従事者としての接し方に疑問を持ったことをきっかけに、大学院に進学するとともに社会福祉の学びを始めました。その中で、医療現場での教育に活かせるかもしれないと思った気づきをまとめたものです。
出版

*生活保護利用者の頻回受診に関する研究の論文が公開されました(2022年5月26日)*

頻回受診には、ひとり暮らしであることや就労していないこととの関連が、過去の私たちの研究で見られていました(過去の研究はこちら→ Nishioka et al, 2020)。今回は複数の背景要因を考慮して利用者をグループ化することで、より現実的で具体的な支援対象となる人々を見つけ、従来のアプローチでは見落としがちな集団があることに気づくことができました。
ソーシャルワーク

*論文が公開されました*

雑誌「貧困研究」に、「コロナ禍の影響を測る COVID-19の流行による低所得者への健康影響の現状と...
ソーシャルワーク

*学会の表彰を受けました*

日本医療福祉政策学会 野村記念研究奨励賞を受賞しました。今年度新設された賞で、第一号とのことです。大...