【講演】日本計算機統計学会シンポジウムで講演しました

2023年11月12日に宮崎県で日本計算機統計学会第37回シンポジウム特別セッション「健康になれるまちづくりを支えるデータサイエンス」が開催され、シンポジストを務めました。

私からは、

「部署間連携型共同研究による被保護者健康管理支援データの活用:大阪府豊中市との取り組み」と題して、これまで実施してきた共同研究の成果と、複合的な行政課題を解決できるデータ融合の可能性をお話ししました。

私が所属している医療統計室の室長である伊藤ゆり先生が座長を務め、他の2名のシンポジストの方および2名の指定発言の方と取り組みを共有し、ディスカッションしました。私からは以下の点を強調しました。

「自治体内での部署を超えた連結データの作成はさまざまな障壁があり困難も伴うが、どこかの部署がイニシアチブをとって取り組み、ひとつの好事例を作ることができれば、複合的な行政課題を解決するための糸口にできる可能性があります。エビデンスに基づいた政策立案や住民主体のまちづくりに、”宝”である公的データ活用するべく、ぜひ部署間連携を推進していただけましたら幸いです。」

本講演の論文は後日以下で公開される予定です。
西岡大輔.部署間連携型共同研究による被保護者健康管理支援データの活用:大阪府豊中市との取り組み.日本計算機統計学会シンポジウム講演論文集.2023;37:234-237.

西岡 大輔 (にしおか だいすけ)