京都市伏見区役所醍醐支所にご招待いただき、保健師の方々を対象に講演し、醍醐支所が実施している調査・分析へのアドバイザーを務めました。
全世代型地域包括ケアの実現に向けて〜孤立・孤独(死)を防げる地域づくりとは〜というタイトルで講演しました。立ち読み資料はコチラ
「社会的処方という考え方を初めて知った。」「目の前に現れた住民は障壁を頑張って乗り越えられた人、自分の守備範囲の外のことにも手を伸ばそう。という考え方が正しく重層支援の考え方で感動した。」「孤立を高める因子やストレスを抱えていることに気づかされた」「つながりが切れないように対応することが大切だと思った。」などの感想をいただきました。
京都市伏見区役所醍醐支所では、人口動態調査死亡個票から、現在社会的な課題の一つとして挙げられている孤立死・孤独死の要因分析などを通して、孤立・孤独を予防する地域づくりを進めています。お話を聞き、私もとても勉強になりました。
がんばっている保健師や栄養士の方々の分析や実践を、学会発表や論文発表を通じて、発信していくお手伝いができればいいなと常日頃から、考えています。ぜひ気兼ねなくご依頼くださいね☻
醍醐支所のみなさま、貴重な機会をありがとうございました!
西岡 大輔 (にしおか だいすけ)