2022年度より、西岡は豊中市と共同研究契約を結び研究を推進するとともに、とよなか都市創造研究所の調査研究事業のアドバイザーを務めています。
アドバイザーとして携わったとよなか都市創造研究所の調査研究事業「豊中市における地域づくりと健康づくりに関する調査研究 ―社会的処方の視点をふまえて―(健康と都市政策)」が、公益財団法人日本都市センター主催「都市調査研究グランプリ(CR‐1グランプリ)※」 最優秀賞を受賞しました!おめでとうございます🎉
※都市調査研究グランプリ(CR‐1グランプリ)・・・公益財団法人日本都市センターが主催する、全国の都市自治体で行った調査研究や都市自治体職員が自主的に行った調査研究のうち、特に優秀な事例を表彰するもの→日本都市センターHPへのリンクはこちら
2022年度、とよなか都市創造研究所では、地域づくりと一体となった健康づくりを進めるなかで注目されている「社会的処方」という考え方をもとに、豊中市での実施可能性・課題・実践への落とし込み方などについて検討しました。健康部門だけではなく複数の部署が連携した健康増進の取組みの推進に向けた基礎資料を作成したものが受賞に至りました。
これまで多方面で議論がなされてきた社会的処方の現在地をうまくまとめてくださり、また行政が果たすべき役割に関しても整理してくれている素晴らしい資料だと思います。さらに詳しい文献はこちらから👇
機関誌「とよなか都市創造2023 vol.1」p107~158 とよなか都市創造 vol.1
少しでもお役に立てたのなら光栄です☻
これからも政策決定者、実践者のみなさんから学び、研究に活かしていきたいとパワーをいただきました!
西岡 大輔(にしおか だいすけ)