ソーシャルワーク

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健康格差に対する学会・団体活動―国内外の動向

「日本医師会雑誌」に掲載されました。近年、世界中で多くの学術団体や専門職集団が、健康に影響を及ぼす社会的要因(SDH)についての対応の重要性や健康格差の縮小への勧告を出しています。本論文では国内外の医師会を中心にその対策に関する声明を紹介しました(SDHに関する簡単な講義動画は以下をご覧ください)。
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*コロナ禍における社会福祉制度利用者の健康度の変化に関する論文が公開されました*

無料低額診療事業&生活保護を利用する患者集団の精神的健康度が、コロナ禍で低下していることを、京都市の1つの診療所の患者調査から示した論文です。一方で、社会福祉制度を利用しない患者集団の精神的な健康度は低下していませんでした。
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*研究論文*在宅療養支援診療所における相談支援・連携業務の多面性とその実践状況:社会福祉専門職の特徴分析

在宅療養支援診療所には、相談・連携担当者の配置が求められています。担当者が社会福祉専門職(社会福祉士・精神保健福祉士)である場合に、その在宅療養支援診療所ではソーシャルワークに関連する取り組みがより広く、大きな割合で実践されていることを示したものです。
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*東京大学公衆衛生大学院で授業を担当しました*「社会福祉と公衆衛生・保健医療~無自覚、無理解に気づく105分~」

東京大学公衆衛生大学院で授業を担当しました*「社会福祉と公衆衛生・保健医療~無自覚、無理解に気づく105分~」