出版

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*無低診フォーラムの論文が出版されました*

現在も継続して進めている無低診レジストリのデータから利用者の特徴を記述するとともに、無低診レジストリの参加施設の医療ソーシャルワーカーからみた無低診の意義、利点、欠点、支援者としての葛藤などを報告しました。
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*研究が糖尿病の成書に引用されました*

自分の研究論文が、海外の糖尿病の成書"The Diabetes Textbook 2nd edition"に引用されました。
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被保護者健康管理支援事業のフェイスシートを提案しました

令和4年度社会福祉推進事業を受託し、「被保護者健康管理支援事業」におけるフェイスシートの標準項目および事業の評価指標を提案しました。全文はこちらからダウンロードできます。
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これまでの連載から考える健康管理支援事業におけるケースワーカーの役割

生活保護の利用者に限った話ではないですが、健診やワクチン等の予防行動も含め、人々が保健医療機関を受診するまでには数々の障壁があることが知られています(Levesque JF, et al. Int J Equity Health. 2013; Nishioka D. BJGP Open. 2022)。障壁は5つあり、それぞれを具体的に紹介していきます(過去のエントリーでも簡単に紹介したことがあります)。
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医学教育では出会いにくい「社会構造と健康・疾病との関係」の事例 

医学教育で学ぶ事例には、SDHによる困難を抱える患者と出会いにくい実情があります。その結果、SDHによる困難を抱える患者は医学生の認識の範囲外におかれてしまいやすくなり、その存在を確認できなくなってしまいがちです(社会学の言葉で「辺縁化・周縁化など」といいます)。本稿では、ある医学生が偶発的に医学教育の外でSDHに直面したことから、得られた学びを共有しました。