地域新聞「あしおと」

中山間地医療

【地域新聞連載】怪我した時の正しい対処法は?

転んだり、鋭利なもので切ってしまったりして傷や怪我をしてしまったとき、みなさんはどのように対処していますか?傷や怪我は医学的には「創傷」と呼ばれます。適切な創傷の処置方法は時代とともに変遷しており、昔の当たり前が今の当たり前でないことも多いです。日本皮膚科学会ガイドライン「創傷・褥瘡・熱傷ガイドライン」の内容をピックアップして、現在主流となっている創傷処置の方法をお伝えします。
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【地域新聞連載】働き世代こそ受けよう、がん検診

がん検診の目的は、がんを早期発見し、適切な治療を行うことでがんによる死亡を減らすことです。検診は症状のない人が対象で、ターゲットとする病気を発見するために行われます。がん検診にはメリットとデメリットがあります。症状のない人が受けたときにメリットがデメリットを上回る検診を受けましょう。
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【地域新聞連載】健康のためには身体活動が大事

今回は身体活動のお話です。美山では、「運動」と思っていなくても、体を動かしたり、力を使ったりする仕事も多いと思います。日々の畑仕事はその一例。実は畑仕事といっても、身体活動量にばらつきがあります。農村医学の研究によれば身体活動量が十分大きくなるのは、肥料散布や草刈りです。
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【地域新聞連載】子どものスキンケアのお悩み相談

お子さんの健康でよくある相談がスキンケア。お悩みのお父さんお母さんもいらっしゃると思います。大事なのは、保湿と皮膚になるべく傷をつくらないことです。傷から侵入するさまざまな物質が将来のアレルギーのリスクを高めてしまうためです。